
こんにちは♪
すももです。
今回は、悪役令嬢に転生してしまい、自分の破滅フラグを防ぐためにゲームのラスボスと結婚しよう!!とぶっ飛んだ考えを持つ女性が主人公の漫画「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」の紹介です♪
この漫画、めっちゃ面白い!
ここでは、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」1巻の簡単なあらすじとネタバレ感想を紹介していきますね!
ネタバレOKの場合は下の方へスクロールお願いします♪
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この記事の目次
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」1巻の簡単なあらすじ
主な登場人物
■アイリーン・ローレン・ドートリシュ
本作の主人公。
乙女ゲーム「罪と魔と乙女のレガリア」の悪役令嬢に転生する
破滅エンドを防ぐ為に魔王の「クロード・ジャンヌ・エルメイア」に会いに行き、結婚を申し込む
■クロード・ジャンヌ・エルメイア
魔王であり、国外に追放されている。
アイリーンの元婚約者セドリックの異母兄であり、かつてのエルメイア皇太子。
■セドリック・ジャンヌ・エルメイア
アイリーンの元婚約者で、今はヒロインのリリアと付き合っている。
クロードとは異母兄弟。
■リリア・レインワーズ
「罪と魔と乙女のレガリア」の主人公ポジション的女性。
セドリックと相思相愛。
第4幕(第4話)のラストはある意味必見。
第1幕あらすじ
アイリーン・ローレン・ドートリシュ(アイリーン)は、パーティーで婚約者から婚約破棄をされた所で、前世の記憶を思い出しました。
(はい。このパターンね。悪役令嬢に転生あるある。)
アイリーンは小さい頃から不思議な夢をみる事が多かったですが、それは全て前世の記憶だったのです。
前世の自分は病気で亡くなり、現在は好きなゲーム「罪と魔と乙女のレガリア」の世界へ転生し、今攻略キャラの「セドリック・ジャンヌ・エルメイア」から婚約破棄を言い渡される「婚約破棄イベント」の真っ最中でした。
セドリックは、メインヒロインの「リリア・レインワーズ」を好いていて、アイリーンを敵意していました。
アイリーンは前世の記憶やゲームの内容の一部を思い出し、セドリックに別れを告げて会場から出ていきました。
ゲームのアイリーンは、この後破滅エンドを迎えます。
(破滅エンドきた!!ですよね!)
しかし現在のアイリーンは破滅エンドを回避するべく…魔王の城へ行き結婚を申し込んだのでした!
第2幕あらすじ
アイリーンはクロードの城に出向いていました。
アイリーンは2か月後に行われる「夜会」に招待されており、夜会で、アイリーンとセドリックの正式的な婚約破棄とアイリーンの事業の譲渡、そしてリリアとの婚約を発表をするのです。
ゲームでは、アイリーンはこの夜会でリリアの誘拐未遂をたくらみ、その事がきっかけに平民落ちしてしまいます。
平民落ちを避けるべく、クロードをパートナーとして付き添いをしてもらい「婚約破棄ありがとう!!ふっふー!」「リリア誘拐なんてしてませんよ」アピールが出来ると考えたのです。
クロードはもちろん拒否しますが、アイリーンは諦めません。
そんな時に、魔物・フェンリルの子どもがクロードの城の外(結界の外)に出てしまい、迷子になっている話を聞いたアイリーンは…!
第3幕あらすじ
アイリーンは、フェンリルの子どもがいる場所ー学園の寄宿舎裏へ急ぐのでした。
フェンリルの子どもが罠に捕えられており、何人かの生徒が殺そうとしていました。
すんででアイリーンがフェンリルの子どもを助けます。
その後リリアと護衛のマークスがきますが、この騒動でまたアイリ―ンは誤解をうませてしまいます。
その時クロードが現れ、アイリーンにフェンリルのお礼を言うと、屋敷まで空飛ぶ馬車でアイリーンを送るのでした。
第4幕あらすじ
アイリーンはクロードの城へ行く途中で、新聞社社長の「ジャスパー」と出会います。
ジャスパーは、アイリーンが手掛けていた事業がセドリックに取られてしまった事で、雇った人達はみな解雇された事を話します。
雇った人達に仕事を与える為に、アイリーンはクロードの城の修復工事をさせてほしい事をクロードに相談します。
修復工事の料金は支払いが出来るとはいえ、アイリーンはクロードの城のボロボロさを見て、クロードに一定の補助金が出ているはずなのにおかしい。
(クロードが魔王だからって追放しているからせめてお金は出す…的な)
もしかしたらクロードに払われるお金を横領している誰かがいるのでは?とアイリーンは考えていました。
アイリーンはその横領をジャスパーに調べてほしいと願いするのでした。
(アイリーンって頭の回転早いよね。策士だしうらやましい・・・)
城の修復工事の日。
日雇い労働者の他に、なんだか只者ではないイケメン達も集まってきたのでした。
(どう見ても日雇い労働者ではありませんよねわかります)
一方…。
セドリックはリリアにアイリーンが日雇い労働者の件を話していました。
リリアはセドリックの話を受け流しながら…。
「可哀そうな生意気美人って結構私好みなの」
「ああ・・・ぞくぞくしちゃう。
この先貴女が何をしようと、ぜぇんぶ無駄だなんて」
とゲスな笑みを浮かべるのでした・・・。
(!?!?!?!?!?!?!?)
2巻に続く!!
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」1巻のネタバレ感想と見所紹介
ではここからはネタバレを含む感想と漫画の見どころを紹介していきます♪
クロードと側近の関係
魔王のクロードには、側近として
・キース(人間。けっして乙女ゲームの破滅エンドに出てくる、すもも最推しメン「キース」ではない)
がいます。
魔王であるクロードの側近に魔物が付くのは分かるんですが、何で「人間」のキースがクロードの側近なのかは分からないんですよね。
何かに脅されているわけでもなさそうですし、クロードとも仲がいいので…キースの立ち位置が気になります。
クロードは何がきっかけで覚醒するのか?
クロードは、赤い目と巨大な魔力を持って生まれた事によって迫害されています。
で、本格的な魔王として覚醒し竜となりリリアに倒される。
そこからリリアとの恋愛ルートに突入するわけですが(アイリーンはその戦いに巻き込まれてお亡くなりになる)
クロードは何がきっかけで覚醒するんだろうか?
クロードが人間に踏みとどまれるには「愛」が必要だったら、アイリーンが誰かにやられた時とか、「悲しみ」や「怒り」が覚醒のきっかけになるのかな~と見ています。
いずれはアイリーンへの愛がなんらかの形でなくなってしまったら、覚醒する…そんな展開になったらおもしろそうですよね(*^▽^*)
第4幕ラストのリリアの不適な笑みの意味は?
個人的な一番の見所って、第4幕最後のリリアの顔だと力説たい!!
初めて読んだ時の感想が「いや~面白かった!」を通り越して「えっ!?リリアこわぁぁああ!」ですからね。
第4幕の最後のリリアの笑みが、セリフのドロドロフォントのもあって怖さ倍増です。
あのページを見ると、誰がどうみてもあんたが悪役令嬢ですよ!ってツッコミしたくなる。
ゲスの極みリリアが見たい場合はこちらからどうぞ→悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
※第4幕を読むにはポイント購入が必要かもです…。
でもゲスの笑顔を是非見てほしい、どこからこんなにゲス野郎になったの!?って何度も1巻を読み返したからね(笑)
最初はほわほわしていたリリアが、第4幕でゲスの極み乙女・・・ゲスの極みリリアになったのはどうしてか?
アイリーンが魔王と接触した事によって、ゲームの世界が変わってしまって、腹黒アイリーンから腹黒リリアに変ってしまったのかな?と思います。
まさか…リリアも実は転生していた女の子…なんて事ないよね!
これは今後のリリアに期待です!
「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」今後のストーリーの展開予想
1巻のラストでリリア…ではなく、アイリーン側では日雇い労働者の皆様の他に4名のイケメンな男性方も現れたので、2巻の最初は、アイリーンが行おうとした事業の立て直し展開だと思います。
イケメン男性陣がどんな活躍をするのかはまだ謎ですが、アイリーンが呼んだんだから癖の強い人たちだと思います。
で!!
ゲスの極みリリアも気になりますよね!
2巻の流れ的には、
アイリーンの事業やクロードの城の立て直しを行う
↓
何かがきっかけにクロード側とアイリーンで仲たがいが勃発してしまう。
↓
ゲスの極みリリアが、クロードに近づいて、アイリーンよりも自分の方が役に立ちますよとか何とか言って取り繕う。
なんて事になったら面白いな(*^▽^*)と思います♪
悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました まとめ
今回は、「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました1巻」のネタバレ感想を紹介しました。
アイリーンは、テキパキと困難に立ち向かう頭の回転が速い策士で、一方のリリアはゲスで、全く違う性格の二人とクロードの今後の展開がとても楽しみです♪
セドリック?しらね。
ここから「悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました」1巻が読めるので参考にどうぞ♪⇒悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました
2巻のネタバレ感想を書いたらまたお知らせしますね~♪
(追記:6月30日)感想を書いたのでこちらからどうぞ!→悪役令嬢なのでラスボスを飼ってみました2巻ネタバレ感想! 波乱の夜会が始まる!!
ここまで読んでくれてありがとうございました♪
感想や「アイリーンの照れ顔可愛い(#^^#)」なんて意見がありましたら、下のコメント欄までお願いします♪
それでは2巻に続きます~!